結論:確定申告だけに使うなら、年間費用はマネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルミニプランが10,800円、freee会計のスタータープランが11,760円です。差は960円です。お金の管理まで使う一段上のプランでは差が8,400円に開きます。
ただし、マネーフォワードの公式ページには「2026年12月に料金体系の一部改定を予定しています」と書かれています。本記事の数字は2026年11月5日時点のものです。

私自身がどちらかを契約して試したわけではありません。各社の公式料金ページから読み取った数字です。
年間費用を並べる
どちらも年払いのほうが安くなります。以下は公式ページに表示されていた年払い価格を12倍した金額です。
| 用途 | freee会計 | マネーフォワード | 差 |
|---|---|---|---|
| 確定申告だけ | スターター 11,760円 | パーソナルミニ 10,800円 | 960円 |
| お金の管理も | スタンダード 23,760円 | パーソナル 15,360円 | 8,400円 |
| 上位プラン | プレミアム 39,792円 | パーソナルプラス 35,760円 | 4,032円 |
freeeには「入力おまかせ」という月4,150円のプランもあります。入力作業を任せたい人向けで、年払いのみです。
月払いだといくら変わるか
マネーフォワードは月払いの価格も公式に示しています。パーソナルミニが月1,280円、パーソナルが月1,680円です。
| マネーフォワードのプラン | 年払い | 月払いを12か月 | 差 |
|---|---|---|---|
| パーソナルミニ | 10,800円 | 15,360円 | 4,560円 |
| パーソナル | 15,360円 | 20,160円 | 4,800円 |
つまり、1年使うつもりなら年払いのほうが約4,500円から4,800円安くなります。
税の表示に注意
マネーフォワードの料金ページには「表示価格はすべて税抜価格です」と明記されています。一方、freeeの料金ページには税込か税抜かの表示が見当たりませんでした。
したがって、上の比較は各社が表示した数字をそのまま並べたものです。実際の請求額は消費税の扱いで変わる可能性があります。契約前に各社のページで確認してください。
プランの中身で変わる判断
マネーフォワードのパーソナルプランには、消費税申告(インボイス制度対応)、レシート撮影が月30件まで無料、請求書作成とメール送付の一括操作などが含まれると記載されています。
レシート撮影は、パーソナルミニでは16件以上になるとプランのアップグレードが必要と書かれています。パーソナル以上では超過分が1件あたり20円(税抜)です。
そのため、レシートが月に何枚出るかで必要なプランが変わります。月15枚以内ならミニで足ります。
freeeのプラン構成
freee会計の個人事業主向けは4段階です。確定申告のみのスターターが月980円、お金の管理も行うスタンダードが月1,980円、サポートが充実したプレミアムが月3,316円、入力を任せる入力おまかせが月4,150円です。いずれも年払いの場合の表示で、プレミアムと入力おまかせは年払いのみです。
なお、freeeは開業届を作れるfreee開業や請求書作成のfreee請求書など、無料で使える製品も別に用意しています。
本記事で確認できなかったこと
- やよいの青色申告 オンラインの料金。公式サイトの該当ページが見つからず、比較に含めていません。なお、インストール型の「やよいの青色申告 27」には30日間の無料体験版があると公式ページに記載されています。
- freeeの表示価格が税込か税抜か。
- マネーフォワードの2026年12月改定後の価格。公式は改定の予定だけを示しています。
選ぶ手順
- 確定申告だけで足りるのか、日々のお金の管理まで必要かを決める。
- 月に出るレシートの枚数を数える。15枚以内なら下位プランで足りる。
- 1年使うなら年払いを選ぶ。約4,500円以上の差が出る。
- 契約前に、表示が税抜か税込かを公式ページで確認する。
- マネーフォワードを検討するなら、2026年12月の改定内容を公式で確認してから決める。
副業の所得が確定申告の対象になるかどうかは、20万円の境目を解説した記事にまとめています。プラットフォームの手数料はクラウドワークスとココナラの比較記事をご覧ください。
情報源と確認日
以下の公式ページを2026年11月5日に確認しました。
この記事は一般的な情報であり、税務の助言ではありません。個別の判断は税務署または税理士にご確認ください。アフィリエイトリンクは含みません。